美味しいラーメンを食べて1週間でウェスト-5cm、体重-4.75㎏!?に成功?
これが本当なら嬉しいですよね。
ラーメン大好きな人ならこれほど簡単なダイエットはないでしょう。
今回「低糖質ダイエット、美味しいラーメン」で本当に効果があるのか?
結論から言えば2ヶ月で20㎏痩せた事実もあります。
相当な効果はありそうです。
「低糖質ダイエット」美味いラーメン食べて1週間でウェスト-5cm、体重-4.75㎏!?
ご紹介する前に、正しい知識として低糖質ダイエットそのものについてざっと説明しておきます。
ダイエットは間違った情報や曖昧な知識では失敗したり、体を悪くしたりと問題も少なくありません。
しばらくお付き合いください。
1、糖質オフできる食材の選び方とは?
普段の何気ない食生活習慣を振り返りましょう。
【調味料でもあるOKとNG】
NGな調味料とは?
- 砂糖
- オイスターソース・中濃ソース
- 焼肉のたれ
- ポン酢しょうゆ
- カレーのルウ類・・
OKな調味料とは?
①塩 ⑥油
②こしょう ⑦バター
③みそ ⑧わさび
④酢 ⑨からし
⑤マヨネーズ
OKな食材はこれ!!
(魚介類・肉・卵・大豆・乳製品・野菜類)
2、糖質と体脂肪の関係とは?
2-1、こんな人は要注意!!
【糖質オフダイエットしてはいけない人】
- 腎機能が低下している人
- 活動性すい炎・肝硬変の人
- 妊婦
糖尿病で血糖降下剤を飲んでいる人や、インスリン注射をしている人は低血糖発作を起こす可能性があります。
糖尿病の治療を受けている場合は、必ず主治医と相談の上始めて下さい。
また痛風発作・尿酸値が高い・狭心症・心筋梗塞などがあったという方も、主治医に相談してからにしましょう。
糖質=炭水化物ー食物繊維
エネルギー源=(糖質・1g当たり9キロカロリー)+(脂質+たんぱく質=1g当たり4キロカロリー)
人のエネルギー源は2つある!!
- 糖質からできる=脂肪酸・ケトン体 (糖質制限はこっちがメイン)
- 脂質からできる=ブドウ糖・グリコーゲン(普通の食事はこっちがメイン)
【糖質と体脂肪の関係とは?】
糖質を摂ると、血液中のブドウ糖が増えて血糖値が上がります。
すると、膵臓からインスリンが分泌されて、血液中のブドウ糖は肝臓や筋肉に取り込まれますが、それが余ると脂肪細胞に中性脂肪として貯めこまれます。
つまり、糖質を過剰に摂ることは体脂肪の増加につながり、太ることにつながるのです(糖質:ブドウ糖が余る状態)
するとインスリンは、今度はブドウ糖を脂肪として蓄えようとします。
このように血糖値が急に上がり、インスリンが分泌されると脂肪を増やしてしまうため、インスリンは別名:『肥満ホルモン』とも呼ばれています。
しかし、糖質を極端に減らすのは、健康に影響が出る可能性があるので注意が必要です。
3、おすすめ糖質制限メニューとは?(一例)
【一般的朝食】
- イングリッシュマフィン
- ウィンナーのソテー
- ブルーベリージャム
- ポテトサラダ
- 野菜ジュース
合計糖質55.3g
【糖質オフ朝食】
- ひき肉入りオムレツ
- 豆腐のチーズ焼き
- いんげんサラダ
- わかめスープ
- いちご
合計糖質14.0g
【一般的な昼食】
- 五目あんかけご飯
- きゅうりとかにの酢の物
合計糖質85.9g
【糖質オフ昼食】
- 豚肉のしょうが焼き
- かじきのムニエル
- がんもどきの煮もの
- ほうれん草のおひたし
- かき玉スープ
合計糖質68.8g
【一般的な夕食】
- 白米ごはん
- かじきの照り焼き
- かぼちゃの煮物
- にんじんサラダ
- わかめと玉ねぎのみそ汁
合計糖質 92.3g
【糖質オフな夕食】
- 鮭のホイル焼き
- 鶏肉のから揚げ
- アスパラバターソテー
- 大根とほたてのサラダ
- 白菜と油揚げの味噌汁
合計糖質 16.8g
≪チャレンジ1≫
食べる順番を変える
食事の初めは空腹状態なので、急に高カロリーのものを食べると血糖値が上がりやすく体脂肪増加につながります。
まず「野菜」⇒「汁物」を食べましょう。
後半「肉」or「魚」⇒「白米」の順番で!!
- 野菜
- 汁物
- 肉・魚・卵(おかず)
- ご飯
≪チャレンジ2≫
三食のカロリーの割合を変える
夜ご飯は少なめにというのがダイエットの基本です。
- 朝食(小~中)
- 昼食(中)
- 夕食(少)
4、1週間でウェスト-5cm・体重-4.7キロは本当だった!
さてタイトルの「1週間でウェスト-5cm・体重-4.7キロは本当か?!」ですが、本来であれば急激なダイエットは身体には決して良いものではありません。
ましてや「1週間」で-4.7キロは、リバウンドの恐れもありおすすめできないのですが・・・
これは食べるものも食べず無理なダイエットをした場合です、これは体が危機的状況にあると判断しどんどん痩せにくくなります。
これが普通に美味しいものを食べながら、本人はまったくダイエットをしてる感じではなく我慢してるわけでも無かったら?
体は危機感も感じず普通に知らず知らずのうちに痩せていけば問題なく健康的に痩せられます。
さてダイエットの最大の敵はなんでしょう?
油?
外食?
完食?
・・・・いえ
答えは挫折してしまう”自分自身”です。
美味しいものを普通に食べてるのですからそもそも我慢の必用がないので、挫折しようにもできないんですね(笑)
それが【低糖食堂】が開発した【低糖質唐辛子とんこつラーメン風】 です。
この写真の人はこの会社の社長さん自身です、まずは自分が痩せないと説得力が無いですからご自身が2ヶ月間食べたそうです。
20㎏も痩せちゃうとまるで別人ですね、太ってた時の面影すらないんですが・・・(^_^;
これならタイトルの1週間でウェスト-5cm・体重-4.7キロもうなずけます。
これまでの食生活を大きく変えるとなると、ダイエットは続かないものです。
そこで例えば週3回はこの低糖ラーメンに置き換えてみるとか、今までは普通の市販のインスタントラーメンやカップ麺だったのをこの本格低糖ラーメンに代えてみるなどでいいと思います。
さらにいえば普段の習慣を変える、よく言われていますが、野菜から食べる・・などですね。
野菜を先に食べる事により血糖値の上昇がゆるやかになる上に、満足感もでます。
あとは「ゆっくりと噛む」事により、満腹感も味わえますし、血糖値も緩やかに上がり緩やかに下がっていきます。
(つまりお腹が空くまでのスピードが遅くなる)
継続は「力」なり・・3週間は最低・・
どんなダイエットも数日すると、脂肪細胞の中に含まれる中性脂肪が燃焼して、脂肪細胞は小さくなりますが身体には「同じ状態を保とう」とする働きがあるので、脂肪細胞に水分を入れて元に戻そうとします。
タイトルの1週間~というのも社長のマイナス20㎏も事実ですが、毎日毎日同じものを食べた場合です。
それはさすがに飽きちゃいます。
そこで無理なく痩せたいのならやはり3週間は、間を空けつつゆっくりやるのがおすすめです。
この場合「やせた!!」と実感できるようになるには少なくとも3週間ほどです。
ダイエットは続けなくては意味がありません。
流行のダイエットに踊らされる事なく、自分の食生活を少しだけ変えながら、健康に、ゆっくりと痩せていくのが最もいいダイエット方法だと思います。
これマジで美味しいです^^↓