ダイエットを頑張っている人の中で、ダイエットを失敗した方もたくさんいらっしゃると思います。
私もその中の一人です。
今回は私が自己流で行ったダイエットでの失敗談と、こうすればよかったと思ったことについて書いていこうと思います。
ダイエットの失敗談!今なら話せる原因と後悔。自己流はダメ絶対
[どんなダイエットをして失敗したのか]
私は以下のようなことをしてダイエットに取り組みました。
~食事制限~
- 朝食を食べない(コーヒーのみ)
- 昼食はおにぎり1つ又は春雨スープ
- 夜はお米を食べない。(サラダのみ)
~生活面~
- お風呂は1時間以上つかる
- なるべく階段を使い歩く
- エクササイズのDVDで運動をする
私は特に食事制限に力を入れていました。
食べる量を少なくすれば当然ですが体重も落ちていきました。
するとだんだん食べること自体が悪いことのように思えてきて、食べて咀嚼しても飲み込むことができなくなり※チューイングをしてしまうようになりました。
その結果、約1か月間ほぼ食べていなかったので体重は落ちましたが、長続きもせず食べ始めたら反動からかドカ食いをしてしまい元の体重以上へとリバウンドしてしまいました。
▽結局どれくらいダイエットができたのか
当時の私は身長160センチの体重61~62㎏でした。
そして過度な食事制限などのダイエットを行い、約1か月で55~56㎏まで落ちました。
実際にダイエットをして思ったのが、60㎏の壁を崩すのは難しいということです。
実はもともとは78㎏までありました。
その体重を順調に60㎏前半まで減量させてきましたが、60㎏頃から同じやり方では体重がほとんど変化しませんでした。
むしろ体重が増えてしまう始末。
少しでも増えると気分が落ち込んでいました。
ダイエットは忍耐が必要ですが、停滞期など体重が変動しない日々が続くとモチベーションが下がってしまいます。
どうにかして減らしたい。その思いばかりが先走り「食べないダイエット」へとなってしまいました。
▽食事制限ダイエットの体への影響
私が、過度の食事制限をした時期は冬でした。
ただでさえ寒いのに炭水化物をあまりとらないので体が温かくならず、手がいつも冷たかったです。
そして頭もぼーっとしているときが多かった気がします。
やはり、食べ物を摂取して体内でエネルギーに変えて、脂肪を燃焼させるというやり方のほうが頭の回転も体の動きもよくなると思います。
そして、時間をかけて痩せたほうがリバウンドする可能性も低くなると思います。
▽ダイエット中のモチベーションの維持方法
ダイエットのモチベーションを維持し続けるのは、なかなか難しいことだと思います。
特に女性は月に1回月経があり、その時は精神的に敏感になりやすいものなのでダイエットに対してイライラしたり、ストレスが溜まってしまうこともあると思います。
そしてドカ食いをしてしまい、後悔しての悪循環。
これは私も何度も経験してきました。
その他にもなにか嫌なことがあったり、他人に何か言われたことが気にかかって落ち込んだりでダイエットに対するモチベーションが下がってしまっていました。
このモチベーションの維持はダイエットを失敗しないためにも重要なことだと思います。
維持するためにも、
- 「無茶苦茶なことはしない」
- 「できることを確実に行う」
これを徹底し継続することで、地道ですが結果はついてくるはずです。
▽食事で制限をしなくなったきっかけ
私が食事制限をしなくなった=ダイエットをやめるに至ったきっかけは・・・
当時交際をしていた彼氏となかなか会えなくなったことに対するストレスが原因です。
ダイエットは孤独な戦いとも言えますが、痩せて今までより綺麗になった自分を他人に見てほしいと思うものだと思います。
私にとってその対象は彼氏でした。
痩せて褒めてもらいたかったし、すごいと言ってほしかったです。
しかし予定が合わず何週間も会えないと不満が募り、お菓子を食べて、お米を食べて、「また食べなければいい」という感情が甘えとなり手が止まらなくなりました。
そしてそのままダイエット前と同じ食生活に戻っていきました・・・
無理して落とした体重は、食べ始めるとあっという間に戻っていきました。
今でもなんでここで我慢しなかったんだと悔しい思いになります。
体重が戻ったからって、彼氏にあなたのせいよ。なんてことはもちろん言いません。
すべては自分の責任です。
【まとめ・失敗を繰り返して自分に合うやり方を探す】
ダイエットの方法はたくさんあります。
そして自分に合ったものが必ずあると思います。ですがそれを見つけられるかは自分次第です。
みんな最初から自分に合う方法で始められたらいいですが、そういうわけにはいきません。
色々と経験して得るものがあると思うので、今ダイエット中の人も、ダイエットに失敗した人も、なんで失敗したのかを考えて次はどうしたらいいかを模索していけば、新しい発見があるかもしれません。
私ももう過度な食事制限はせず健康的に痩せていこうと思っています。
そして目先の結果ばかりに気を取られないように、長期間を見通した目標を立ててダイエットに取り組もうと思います。
「誰かのためのダイエット」ではなく、一番は「自分のためのダイエット」です。
私のダイエットの失敗談を書いてみましたが、いかがでしたか?
少しでもお役に立てば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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